病院内保育園を運営委託するメリットSERVICE
昨今の社会情勢により、医師や看護師の絶対数が足りていない問題が顕著になってきました。今、病院内保育園の設置と安定した園運営が、女性医師や看護師の人材確保につながる福利厚生として注目されています。

女性医師や看護師が日々仕事を続けていくのは患者さんやご家族、そして何よりも自分自身のためです。
一方で女性医師の約2割、看護師にいたっては4割が育児や出産のために仕事を退職しているという事実があります。 病院側は、女性医師や看護師が育児や出産を理由に自身のキャリアをあきらめなければならない実態を理解し、いち早くその状況を改善する必要があります。出産後も安心して働けるよう環境整備を行うことは、女性医師や看護師の離職率を下げる重要な施策となるのです。

育児支援の一環である「病院内保育園」を整備することは、今まで働くことのできなかった女性が働けるようになる収益性、従業員満足度の向上による病院の活性化、新規採用時に求職者に与えることのできる印象などのメリットを考えれば、十分費用対効果に見合う投資であるといえます。
2018年3月末時点で全国に2,867の病院内保育施設があり、年々増加傾向にあります。
ではいざ病院内保育園を設置しようとなった場合、その導入プロジェクトの担当者はどのようなことを考えなければならないでしょうか。

- 園の運営はどのように行うのか
- 保育士の採用や労務管理はどうするのか
- 万が一の事故の時どうすればいいのか
- 国や地域の補助金や研修といった情報をどのように取得すればいいのか
上記以外にもクリアしなければならない事項は山ほどあるため、担当者の負荷はかなり高くなります。保育園運営以外の業務もあることを考えると、餅は餅屋、運営を委託して担当者の負荷を下げることがプロジェクトを成功させるカギとなります。
当社の病院内保育園運営事例

当社は日本全国で病院内保育園を運営しています。施設規模や特徴など、実際の運営事例をまとめています。 病院内保育園の運営事例
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