早めに考えるべき!保育園運営における開園日や開園時間の決め方
2023/01/31 #保育園の運営方法

早めに考えるべき!保育園運営における開園日や開園時間の決め方

保育園を運営するにあたり、開園日と開園時間を決めることは、基本であり、かつ非常に重要です。
保護者のニーズと合致していなければ、ほかの保育園に保護者は流れてしまいます。

  • copy
  • LINE
  • X
  • Facebook
サービスサイトバナー サービスサイトバナー

はじめに

開園日や開園時間を決める際に、何を基準に決めていきますか。

「地域の認可保育園の開園日は?」
「近隣の病院内保育園等の開園時間は?」
「夜勤や日曜祝日は開園している?」

まずはこのあたりを調査し、参考にしていきましょう。

開園日の決め方

平日

保護者の勤務日に合わせた開園日を設定しましょう。

例えば、保育園を設置している事業所が◯曜日休みなど、平日でも利用が見込めない日がある場合には休園日とするのも良いでしょう。

もし地域の保護者にも開放するなら、認可保育園と同様に平日は週5日、毎日開園とすべきでしょう。

土日、祝日、年末年始、GW

土日、祝日、年末年始、GWの開園日を検討する際は、利用者である保護者の勤務日をしっかり確認しましょう。

土日や祝日に利用する保護者がどれくらいいるのか、年末年始やGWはニーズがあるのかの確認は非常に重要です。
なぜなら、必要以上に開園していても、その分コストがかかってしまうためです。

例えば、日曜日の利用が1名程度しか見込めない中で開園すると、下記2つの理由から採用費が多くかかってしまいます。

  1. その1名のために2名以上の保育士配置が必要となる
  2. 日曜日を開園とすることで保育士の採用難易度も上がってしまう

こちらは直営の場合も委託運営の場合も同様で、費用対効果を考えることが必要です。

例えば委託で日曜祝日を開園した場合のコストは……
2,000円(単価・例)×2名配置×10時間開園=4万円/日あたり
月に5日であれば×5日の20万円/月
年末年始やGWを考えるとさらにコストはかかります。

関連ページ

病院内・企業内に保育園を作るのに費用はどのくらいかかる?コストを抑える方法を運営のプロが教えます

●開園にかかるコスト  を詳しく解説しております。ぜひ併せてお読みください。

開園時間の決め方

長めに設定して預かりがない時間帯が多くなることも...…?

開園時間を決める際には、保護者のニーズと、コストのバランスが大切です。

すべての保護者の希望に応えようとすると、非常に開園時間が長くなってしまい、1~2名のために保育園を開けている時間が多くなってしまうこともあります。
一方で、その1名を預かることで、本業の雇用が安定することもあるでしょう。

基本的なコストの考え方として、園児の利用が1名でもある場合は、保育士を2名配置しないといけません。
そのため、1時間開園時間を延ばすことで、1時間×保育士2名分の人件費がかかってきます。
(エリア相場によって異なりますが、法定福利費等を含み、直営で2,500~3,500円、委託で3,000~4,500円程度)
例えば、追加で2時間、開園時間を延ばし、それが月に25日程度あったとすると、
4,000円×2時間×25日=20万円
月額で上乗せされることになります。

このようにコストと、保護者のニーズとのバランスを考えていく必要があります。
※事業所内保育(認可)や企業主導型など、制度によっては園児の利用がなくても開園としておかないと監査で指摘事項となる場合があります。
 

関連ページ

開園する前に、潜在ニーズ(預ける児童)があるかどうか調査しましょう

●ニーズ調査で確認すべき項目  を詳しく解説しております。ぜひ併せてお読みください。

制度によって、開園時間は後から変更することも可能

まずはオーソドックスに、保護者の多くが利用する時間の前後1時間程度で設定してみてはいかがでしょうか。
例えば、9時出勤・18時退勤の保護者が多いのであれば、8時開園・19時閉園の11時間開園とします。
もし、夜間保育を希望する保護者がいるようでしたら、幅を広げすぎず、まずは週1~2日程度、曜日を固定して始めると、コストとのバランスも良いかもしれません。

その中で、例えば早い時間に出勤する保護者が想定よりも多く、7時半には預けたいという希望が複数出たり、お迎え時間が間に合わず毎日19時半になる保護者が多くなるようなら、それに合わせて開園時間を変更することも可能です。
もちろん、ニーズがなければ、短くすることも可能です。
※制度によっては最低11時間の開園が必要

通常の認可外保育施設であれば、基本的に開園時間の変更はいつでも可能ですが、事業所内保育(認可)や企業主導型などは、年に1回、3月から4月のタイミングと決まっていることが多く、また保育園という特性上、年度での切り替え検討が望ましいです。
※通常の認可外保育施設や事業所内保育(認可)の場合は自治体によって変更ルールが異なる場合もあります。
企業主導型の場合は補助金の関係上、時間を延ばす場合と縮める場合で対応が多少異なります。
いずれも、詳細は別途ご相談ください。

実際に開園時間を変更する際には、事前に保護者への周知・連絡も必要となります。

保育園運営の専門家に無料で相談

保育園運営に関わる会社・サービスは多く存在しますが、これから保育園の新設、委託切り替えを検討されている方は是非キッズコーポレーションへご相談ください!

弊社は全国283園(2024年4月時点)の保育園を運営しており、病院様や企業様の保育園開設・運営を多数お手伝いさせていただいております。

そのノウハウを活かして「どの制度で開設すべきなのか」「失敗しない保育園開設の流れ」等、開設にあたってのアドバイスを無料で行なっております。
「気になるけどいきなり相談はちょっと…」という方は無料でダウンロードいただける資料をご確認ください。

保育園イメージイラスト 保育園イメージイラスト

保育園の運営方法についてもっと知りたい方へ

\ この記事をシェアする /

  • copy
  • LINE
  • X
  • Facebook
保育園コンサル無料キャンペーン実施中 保育園コンサル無料キャンペーン実施中
TOPへ戻る
ローディング画像